そこのあなた!絵、描いてみませんか?【1枚目の絵は5分で描きましょう】

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あなたは絵を描きたい!と思ったこと、感じたことがありますか?

毎日ツイッターを眺めていると、推しのカワイイ絵が流れてきて興奮した経験はないですか?

その時、ほんの一瞬でも自分でも絵が描けたらなぁ…、という考えがよぎったことはないですか?

そんな経験のあるそこのあなた!絵、描きましょう!

絵を描くことは、正直めちゃくちゃ楽しいです!

大学入学直後、私はアルバイトの初給料を握りしめ、ペンタブを買いに行きました。

正直絵を始めるまではかなり葛藤がありました。

「どうせカワイイイラスト、人に見てもらえるようなイラストなんて描けないだろうしな…」

そんな考えを持っていたことを今でも思い出せます。でも大丈夫です。

この記事では、絵を描きたいと思っているけど一歩が踏み出せない人向けのものです。

是非読みながら、絵を描くことに挑戦してほしいと思います。

最初の1枚は5分で描きましょう

最初の絵は、正直描くのが本当に難しいです。

絵を美術の授業以外で描いたことがない人は、自分の思いを絵で表現したことがないと思います。

これはつまり、勉強したことのない言語で自己表現をするようなものです。

いきなりドイツ語で自分の好きなものを紹介しろと言われても、ほとんどの人はできませんよね?

それなのに毎日ツイッターで見る絵は神絵ばかり…

描く前から心が折れそうになってしまうのも仕方ないことかもしれません。

なので提案です。

最初の絵は5分でかきましょう。

え?5分で絵が描けるはずがない?

絵を舐めている?

いいえ、そんなことはありません。

少なくとも私はあなたが5分で描いた、初めての絵を見たいと心の底から思っています。

紙と鉛筆を用意しましょう

もちろんシャープペンシルでもボールペンでも大丈夫です。

消しゴムは用意しなくてもOK!

紙もプリントやチラシの裏で十分です。

大事なのはあなたの絵を描きたいという気持ちです。

棒人間を描きましょう

推しをイメージしたら、棒人間を描きましょう。

この時紙一杯の大きさで描くようにしてくださいね。

小さく描きたくなるかもしれませんが、できるだけ大きく描くことがコツです。

ポーズなんて気にしず描きましょう。できましたか?

では次に進みましょう。

顔を描く

さあ!いきなり美味しいところです。心配することはありません。

多くの人間は目と、鼻と、口を持っているはずです。あと眉もあるかもしれません。

棒人間の顔にこれらのパーツを描いてみましょう。

時間は5分しかないのですから、それほど時間をかけられませんが

出来るだけ納得のいくようなものになるよう、少し頑張ってみましょう。

描いていくうちに上手くいかず消したくなるかもしれませんが、消しゴムは禁止です。

かけましたか?

必要に応じて髪の毛も描くと良いかもしれません。

これらのパーツを描いたら顔は完成です。

次に進みましょう。

身体を描く

次に身体を描いていきましょう。

もし、満足いく顔がかけて、自分の中で完成したと思えるなら描かなくても大丈夫です。

絵はあなたが満足した瞬間に完成します。

身体を描くことはとても難しいですが、腕、脚、胴、手、足を棒人間をもとにしてかいていきましょう

かけたら、必要に応じて服を着せてあげましょう。

完成

そろそろ5分が経過したのではないでしょうか?

目の前にあるものが、あなたにとって初めての絵です。

必ず写真を撮ってツイッターにアップしましょう。

pixivのアカウントを作って、そこに投稿するのもおすすめです。

ツイッターに投稿するとき、#初イラスト みたいなタグをつけるのもいいかもしれません

ツイッターで投稿したときにはぜひ私に教えてください。必ず見に行きます。

絵を描いてみた時楽しさを感じた場所を探そう

2枚目以降は自分が描いていて楽しかった場所に時間をかけるようにすると良いでしょう。

絵を描くと一口で言っても、楽しい部分もあれば辛い部分もあります。

自分がどこの部分が好きなのか見つけることは、将来的な強みにつながります。

今回は1枚目で背景を描きませんでしたが、2枚目以降では挑戦してみても良いでしょう。

意外と、人を描くより背景を描くほうが楽しかったりするかもしれません。

そういう意味でも、いろいろなものを描くことに挑戦してみるのがよいでしょう。

まとめ

今回は、絵を描いたことがない人が絵を描くきっかけになれば、という気持ちで記事を描きました。

私も気づけば絵を描き始めて10年がたってしまいました。

同時期に描き始めた人で絵を描くことをやめてしまった人も大勢います。

これは仕方がないことだと思います。

しかし、10人に1人、100人に1人でもこの記事から絵を描き始めた人で絵を続ける気になってくれる人がいるのなら、私が絵を描いてきたことに意味があると言えるのではないかと思います。

絵はとても生活を豊かにしてくれることはこの10年で体感済みです。

願わくばあなたも、この絵を描く喜びを味わってもらいたいと切に思います。

絵を描き始めるのに年齢は関係ありません。

是非今の気持ちを大切にして、絵に挑戦してみてください。

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