こんにちは、直島と申します。
最近はこんなイラストを、ツイッターを中心にアップしています。
みなさんはお絵描き、楽しんでいますか?
最近はお絵描きする人も増え、以前に比べると沢山の人が素敵なイラストを描かれていてとてもよい時代になったなと感じます。
みなさんにも憧れのイラストレーターさんや絵師さんがいるのではないでしょうか。
そしてツイッターやpixivにアップされた素敵なイラストを見た時、きっとこんな風に感じているのではないでしょうか?
「いつかこんな素敵なイラストが描けるようになりたいなぁ」
「どうしたらこんなに上手なイラストが描けるようになるんだろう…」
「上手くなりたい気持ちはあるけれど、何をやったら良いのかわからない…」
イラストが好きで、本気で上手くなろうと考えているまじめな人はきっとこんなことを考えて、悩んでしまうことも多いと思います。
何を隠そう私もその一人でした。
そして私の周りの絵描きの人もほぼ100%同じ悩みを抱えていたはずです。(一部のとんでもない天才はそうではないかもしれませんが…)
そしてそんな真面目な人は練習方法を検索して、不安を抱えながらとりあえずその練習をしているのではないでしょうか?
そんな人は、ぜひこの記事を最後まで読んでいってほしいと思います。
この記事を読めば、あなたは絶対に避けるべき絵の練習方法が分かり、結果的に絵の上達が劇的に早まるはずです。
また、それでもわからなくなってしまった時に思い出してほしい心がけもあわせて伝授します。
結論から言います。絶対に避けるべき練習法とは
「楽しくない」練習
です。
もう一度言います。「楽しくない」練習です。
「えっ?」あなたはと思ったはずです。
あなたは「デッサンは無意味」「トレスは意味なし」のような具体的な方法を言われると思っていたのではないでしょうか。
しかし絵を描く人はいろいろな人がいます。ある人にとってデッサンは意味がないかもしれませんが、また他の人には意味があるかもしれません。
そういう意味で「この練習方法は避けないといけない」というものはないのです。
しかし絵の上達をする上で避けられないものはあります。
それはずばり「絵を描くこと」です。
当たり前に思えるかもしれませんが、手を動かし完成させなければ絶対に絵は上達しません。
逆に言えば絵をたくさん描けば必ず絵は上達するのです。
特に初心者の人はこの現象がはっきりと表れます。
絵が上手くならない人は1枚5分しか時間をかけていない絵を、1週間で1枚しか描いていなかったりします。いや1週間に1枚ならまだ良いほうかもしれません。1か月に1枚かもしれません。
絵は時間をかければ時間をかけただけ上手くなります。
沢山描けば1年で上手くなりますし、数を描かなければ5年10年たっても上達しません。
なので初心者の人は「楽しくない」練習をして、絵が何となく好きではなくなり、絵を描く回数を減らしてはいけないのです。
逆に多くの人が嫌いなデッサン練習を楽しく感じるのなら、あなたはデッサン練習を沢山して、人体をとても魅力的に描くことのできる人になれる可能性を秘めていますし、
好きな絵の模写、トレスを楽しく感じる人ならきっとその好きな絵に近い雰囲気の絵を描けるようになるはずです。
時々模写やトレスは著作権の問題でしてはいけないと思っている人がいますが、作品を自分のものと偽って発表しなければ基本的に問題ありません。それが練習なら堂々と自信をもって行ってください。
今のイラストを描くのが楽しいという気持ちを忘れずに、沢山の絵を描いて欲しいと思います。
そして絵に迷った時はいつもこう考えてください。
「絵を描いている瞬間は、絵を描いていない瞬間の100倍以上上達している」
そうすれば1か月後、半年後、あなたは見違えるほど絵が上達しているはずです。
最後に、おすすめの商品を紹介します。
クロッキー帳は普段使いのノートと比べてやや割高ですが、1冊100ページと枚数が多く、また多くのイラストレーターさんや絵師さんが使っているとても良質な「画材」です。
普段キャンパスノートで絵を描いているひとも、これを機に本当の画材に絵を描いてみるとやる気が非常に出るのではないでしょうか。
そして100ページ埋めたとき、最初の1ページと最後の1ページでは文字通り別人のように絵が上達しているはずです!
ワンコインで未来を変えましょう。
1年後、素敵なイラストを描ける絵師になるのか、1か月に1枚しか落書きをアップしない人間になるのか。
決めるのはあなたです。
コメント